
ストーリー
江戸時代末期、「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人達が襲来した。まもなく地球人と天人との間に十数年にも及ぶ攘夷戦争が勃発。数多くの侍、攘夷志士が天人との戦いに参加した。しかし、天人の絶大な力を見て弱腰になっていた幕府は、天人の侵略をあっさりと受け入れ開国してしまう。そして、幕府は天人による傀儡政権となり、天人達が我が物顔で江戸の街を闊歩するようになった。一方、国や主君のために天人と戦った攘夷志士達は弾圧の対象となり、他の侍達もその多くが廃刀令により刀を失い、戦う気力を失っていた。
天人の襲来から20年後、剣術道場の跡取りの志村新八は、剣術を生かす道もなく、意に沿わないアルバイトで姉である志村妙と生計を立てていた。そんな新八の前に風変わりな一人の侍が現れる。未だに変わらない侍魂を持った男、その名も坂田銀時。銀時の男気に惹かれた新八は、侍の魂を学ぶために彼の営業する万事屋で働き出す。やがて万事屋には、戦闘種族である夜兎族の神楽や巨大犬の定春などが転がり込んでくる。
そして、万事屋ゆえに江戸のあらゆる依頼事(やっかいごと)に首を突っ込むようになった銀時達は、江戸の治安を預かる真選組や、かつて銀時の盟友であった侍達等、様々な人間や天人達と関わり合っていくことになる。
世界観
宇宙の知的生物天人(あまんと)諸族によって開国を強要され、銀河文明が導入された江戸のかぶき町を主たる舞台とする物語である。作者はこの作品の属性を「SF人情なんちゃって時代劇コメディー」と表現している[3]。
本作で描かれる江戸の風景は、木造の長屋が立ち並び、着物を纏って髷を結った者たちが行き交うという時代劇らしいものが目立つが、その一方で、携帯電話、電子レンジ、テレビ、コンピュータゲーム等、科学技術の産物も登場している。これらの科学製品は多くは現代的なものだが、宇宙船やアンドロイドなど未来風のものも含まれており、サイバーパンク的な事件に見舞われることもある。
「天人」は地球にやって来ている異星人達の総称であり特定の種族の呼称ではない。天人は種族単位で独自の星系国家を形成している。物語において確認された天人国家の大使や大使館としては、戌威族の戌威星大使館[4]、茶斗蘭星大使 [5]等がある。
徳川幕府は傀儡政権として存続している。長としての称号は「征夷大将軍」とされ、当代将軍として「徳川茂茂」が登場している。
最初漫画で観始めた時にはただのギャグ漫画だったのに~意外と進むにつれて人生を語るアニメに^^:
このアニメはけっこうファンが多いと思うぞ~
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